人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

かったるいから夢をみたいのだ、月曜日。

飲まずに寝たから快調かと言うと、そうでもない。

本を読んで夜更かししたために、まるで起きている気にならない。

その上、月曜日だ。かったるいことこの上ない。

一応起きるには起きたが、あまりのかったるさに口が開かない。

そんな私に恐れをなしたダンナも、無駄に話し掛けてこない。

静かな朝だ。

眠くもなかったが、かったるいので寝ることにした。

月曜日だ、多少寝たって酷い日の比ではない。

だからと言って、目覚ましでちゃんと起きれる訳ではない。

何度かスヌーズを消し、すぐに起きればいいのに足元で寝ているエルに顔を舐めさせる。

それが終わるとメールチェックだ。

時間は無駄にしたが、これにより、やっと日常に入ることができる。

残り物のひとくちカツを食べ、コーヒーを淹れる。

スケジュール帳を開いて予定を入れさえすれば、コースに乗るだろう。

掃除、洗濯、月曜だ、それでほとんど終わる。

昼ご飯前に走る。

体が重い。帰りたい。

3キロでリタイヤ。

帰ったらサッポロ一番みそラーメンかマルちゃんのカレーうどんか迷う。

さすがに飽きたか、カレーうどんを1度手に取ったが、「月曜にポロ一を食べないのか、この裏切り者め」という心の声が聞こえたので、ポロ一にした。

禁煙も辛いが、ポロ一中毒の方も結構きているようである。

で、かったるい月曜に無理して走ってポロ一を食べるとどうなるかというと。

先日「着る毛布」という最低なものを買ってしまった。

「毛布」とは盛っているが、まぁフワフワの布地のひざ掛け的なものの長いガウンとでも言うか。

190cmもあるので、まさに着る毛布である。

これを着てソファに座ったのだ。なるようになる。

30分ほどの葛藤のあと1時間ほど無駄にしたが(すぐに寝るべきであった)、これで今日もゲームはおあずけである。

もうコイツさえ倒せばエンディング、という匂いがしているのに、寝てしまうためにいつもゲームの時間がなくなってしまう。

ちなみに前回このラスボス(だろうと信じている)と戦ったのは、1時間である。

1時間戦って倒せなかったのだ。

悔しい思いが残っているが、戦うチャンスがなかなか来ないのでストレスである。

買い物に行き、実家に行き、帰ってきたらもう6時だ。

予定ではブログの下書きは4時からだったが、もう押せ押せのズレズレである。

しかも堕落した1日だったために、ネタがない。

色々考えるのだが、目下楽しみにしている週末の飲みが集中力を欠く。

持ち寄りの家飲みである。

何が出るのか、何を持っていこうかワクワクしながら考える。

やがてそれは大好きなBBQの夢へと飛び火し、そこからどんどん空想の世界に入り込んでしまうのである。

何度やってもこの繰り返しだ。

もう諦めた。

という訳で、このような意味のない話で終わるのである。

明日は火曜日だ。

確率では1週間で一番イキがいい日である。

鮮度に任せて頑張るぞ~EE:AEB85