人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

神のしずく@新宿

この間ぶー子と映画を見に行った時に、新宿ミラノの横にあったのを見つけたのだ、神のしずく

最初はラーメン屋だとは思わなかった。

クラブのような雰囲気の店である。

後で知ったが、なるほど、竹虎の姉妹店だとか。

メニューを見ると色々あり、どれも美味しそうで食べてみたいものがたくさん。

機会があったら・・・と話していたのだった。

先週末、新宿御苑に行くついでに行ってみたのである。

もしかしたら、御苑の方がラーメンのついでだったかもしれない(笑)

入ってみれば、高級鮨屋のカウンターのような雰囲気である。

それを抜けて、奥の個室に通される。

小さな個室だが、薄暗いシャンデリアの照明が豪奢な雰囲気を醸し出している。

テンション上がる~~EE:AEB86

メニューもこんなんEE:AEAAB

迷いに迷って選んだメニューは、結局好みの「豚骨の辛口どろつけ麺」。

「辛口」とか「どろ」に弱いぽ子である。

待っている間に、自家製の漬物(白菜だった)が出され、これをつまみながら待つ。

正直に言うが、食べてから時間が経ってしまい、実はあまり良く思い出せないのだEE:AE4E6

美味しく食べたことは間違いないが、今日び、どこでも食べられるようになったタイプである。

印象に残った部分があまりなかった。

辛味はそれほどキツくはなく、濃厚でこってりしたつけ汁が丸みを出してるので尖った印象のないものだ。

豚骨の臭みなどはないが、「どろ」の重みがインパクトを出している。

その中には様々な具が沈んでいるが、圧巻は特大メンマだ。

私はメンマについて別に好みがあるわけでも詳しい訳でもないのでただ驚いただけだが、もしかしたらものすごいメンマなのかもしれない。

もしかしたら無駄にデカいだけかもしれないが(笑)

麺は、極太でしっかりしたもの。

「どろ」も「辛」も、しっかり受けている。

竹虎でも思ったが、コシがあって強い麺である。

しかしこれも、最近では良くお目にかかるタイプだが。

美味しく食べたが、そんな感じでそれ程印象に残らず終わってしまった感じである。

むしろ他の、「トマトのナポリ風」だとか「濃厚ミルクとチーズ」だとかを食べるべきだったのかもしれない。

まだまだ行くつもりである。

軒並み900円前後のもので高めだが、この高級感、たまにはいいかもしれない。

ぽ子評価です。5段階で、

麺:4

具:3

つけ汁:4

総評:4

「豚骨の辛口どろつけ麺」

・・・の、麺。

ダンナの食べた「ブラックカレーのつけ麺」は、スパイシーで大人の味。

女性にサービスの「コラーゲンボール」。