人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

新たな歴史が

ヘドバン、チークダンスEE:AEB64

マジで思い出したくないEE:AEB64

忘れたいEE:AEB64

忘れて欲しいEE:AEB64

やり直したいEE:AEB64

ワイプを出てPに着いたのは6時半で、オ-プンまで30分、スタートまで1時間のはずであった。

先に行って音出ししているスーさん達と合流の予定だったが、着いてみたらパンクバンドが演奏していて、客もボチボチ入っていた。

Pのキーボードがどうなっているのか分からなかったので見たかったのだが、リハをやっていたこのバンドがステージを下りると「ハイ、行くよEE:AE468」といきなり本番に突入だ。

ま、待ってEE:AEAC6

キーボードが、と言うより、酒が・・・EE:AE5B1

全然酔ってないから、緊張でガチガチだ。

「強いヤツを何か・・・。」と慌ててウラちゃんに頼むと、ワイルドターキーをロックでくれた。

飲みながらスタートだ。

全部で4バンド演奏したが、12曲は多すぎである(笑)

通しで練習した時は55分だったが、MCが入ったのでもっとかかったはずである。

しかも「Jumpn' Jack Flash」がリキヤバンドとカブりEE:AEB64

あっちはI沢さんやリキヤくんに名前は知らないけどダンナが「上手い」と記憶していたドラマーなど、凄いメンバーだ。

最初に演ったので後は飲むだけで気がラクになったが、ワイルドターキーは急に引っ込まない。

最後のパンクバンドではステージ前で頭を振り回していた。

気がついたらスーさん達はいなくなっていたが、どこからか戻り、一緒に飲もうと誘ってくれた。

私達よりも20近く年上のお兄さま達だが、私達は気取りのないこのお兄さまたちが大好きである。

行こう行こうとあっさりついて行く。

Pにとっては良い結果になったことだろう(笑)

ちょっとしたステージのある大きなスナックだった。

ここで今度はチークダンスである。言い出したのは私だEE:AEB64

いや、実は私はスーさんに惚れているからそれ自体は全然構わない、むしろラッキーなのだが、そういうことをさせる自分の酔い方が恥ずかしい。

で、よせばいいのにダンナも踊らせた。

泥酔した女房と踊って嬉しい亭主などいない。

「踊れない」「できない」としばらくジタバタしていたが(「やりたくない」などと言うと面倒な事になることを、彼は良くわかっている)、あまりゴネるともっと面倒な事になる事も良く分かっているので、やがて観念した。

この店が閉まるとPに戻りたかったのだが、ダンナが胃が痛いと言うのでラーメンを食べて家に帰ったのだった。

胃が痛いのにラーメンか、と思われるかもしれないが、彼にとっては酔った私をあの時間にPに連れて行くよりははるかにいい選択なのである。

また恥ずかしい歴史を作ってしまった。

しかしダンナは言った。

「昨日は割とちゃんとしてたよ。」

こんなんでもちゃんとしてる方なのである。