ジョン・レノンミュージアムに行って、オノ・ヨーコの作品に興味を持って帰ってきたぽ子である。
早速家にあるヨーコの曲を聴いてみたが・・・、聴いてみたが・・・・・・。
分かる人には簡単に分かる展開である。
私はぶったまげ、爆笑し、最後には鳥肌が立った。
ホワイトアルバムの「Continuing Story of Bungalow Bill」で、ヨーコの歌声は聴いた事はあった。
散々身内で笑いものにした位なのでその辺は覚悟できていたが、これは100%ヨーコである。
純度100%のヨーコソング。
生半可なヨーコではない。
ナメてかかると痛い目を見ることになるぞ。
さて、この「Kiss Kiss Kiss」は、1980年のジョン・レノンとの共作アルバム「ダブル・ファンタジー」に収められている。
男女の対話を意味するように、ジョンとヨーコの曲が交互に入っているとのことだ。
しかしあるブログでは、「CD化されて有難かったのは、ヨーコの曲を一瞬で飛ばせるようになったこと」と書かれていた(笑)
タイトルと名前で検索すれば、嫌と言うほどこの曲が聴衆にどう思われているのかがわかる。
「おぞましい」「ぶっ飛んだ」「石化した」など様々だが、衝撃的であることは間違いない。
当時のジョンのファンは、本気で彼を心配したのではなかろうか。
こりゃポールの気持ちも分かるってもんで。
内容については書かないので、実際に聴いて青ざめて欲しい。
ヨーコの囁きを聞き逃さないようにしっかりと、そして必ず最後まで。
健闘を祈る。