人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ポップロックの奇跡

両腕が軽く筋肉痛EE:AEB64

ブログを始めて早5年、毎日更新をモットーに、時にはひどい手抜き記事で切り抜けたりしながらやってきた。

しかしついに穴を開けてしまった・・・。

やはり原因は酒である。

兄が結婚する事になった。

しがないミュージシャン、縛られる事が嫌いでマイペースの彼がまさかこの歳になって結婚するとは思ってなかったし、実際本人も結婚なんかしないと言っていたのだ。私は超ぶったまげた。

そのフィアンセを連れてきたのだ。

変わり者の兄を選んだ奇特な人とは、一体どんな人なのか?

正直結構緊張して行ったが、これがとてもいい人で、食事会は大変盛り上がった。・・・ファミレスである。

私達夫婦と兄達4人は、まるで居酒屋の如く飲みまくったのだ。

しまいには「もうちょっと静かにしてください」と注意される始末。

兄はワイングラスを2度も倒し、その様を見てダンナは「やはり兄妹だ。さすが兄、2度倒す。」と感動していた。

ここで7時になるのを待った。

ミュージシャンが酒を飲むとどうなる?

ゴートゥーであるEE:AEB64

開店直後のPに、娘ぶー子、83歳の母を含むファミリーで大移動だ。

私達が一番乗りだったが、休日のP、あっという間に満席だ。

ああ「満席のP」で、また赤っ恥をかいてきてしまった。

母へ「ハッピーバースデー」とビートルズの「バースデー」を捧げ、兄のピアノでビリー・ジョエルの「ニューヨークの想い」とストーンズの「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」を歌った。

カッコいいロックな姉ちゃんが「一緒に演ろう」と声を掛けてくれて何かやった気がするが、その曲も弾いた楽器も思い出せない。

後半は記憶もとろけてドロドロである。

ところでとんだサプライズが起こった。

ここに時々コメントをくれるみやっちさんが、偶然来たのである。

娘ぶー子が以前バイト先で会っているので顔を知っていて、「お母さん!みやっちさんが来てるよ!」と教えてくれたのである。

すでに私はグデングデンに出来上がっていたので死ぬほどチューをしまくった気がするが、ノリのいい方で、その後も一緒に踊ったりしてくれた。

ブログ上では長い付き合いである。こうして会えて、感無量だ。

ぶー子はそもそもPには行かないで帰ると言っていたのだが、途中で気が変わって来たのである。

ぶー子がいなければ、みやっちさんがいた事に気付かなかっただろう。

ついでに言えば私はこの日、みやっちさんからもらったバッグで来ていたのだ。

以前みやっちさんのブログでクイズをやっていて、正解したのでプレゼントとして送ってくれたのであった。

素晴らしいミラクルではないか。

兄たちが帰る電車がなくなる前に会計をして店を出たのだが、例によって「もっと飲むEE:AE4E5」と私はゴネたらしく、その後はふたりで飲んでいた。

もうその辺から先の記憶はサッパリきれいにない。

最後はダンナに担がれて帰ったそうだ。

兄のフィアンセとみやっちさんがムチャクチャいい人で良かった。

しかし昨日もまたやっちまった。

起きたらプチ鬱である。穴があったら入りたい。

しばらく「P」は封印しないと、そろそろ出入り禁止になりそうな気がするEE:AEB64