人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

子猫の一日

赤ちゃん猫を育てるのは大変だが、その分喜びも大きい。

状態も落ち着いてサイクルが出来上がってきたので、「喜び」が「大変」を上回った。

子猫を育てるにあたってネットの情報が大変役に立ったが、私もここに一例として子猫の生活を書き留めておこうと思う。

もしかしたら後々自分自身の役に立つかもしれない・・・いやぁもう最後にしたいがEE:AE4E6

歯の状態と体重から、この子は生後約3週間ぐらいと思われる。

ミルクは5時間おきだが、仕事に行っている間などは耐えてくれている。

大人しいので、よほどお腹が空かないとねだる事はない子である。

まだ体温調節ができないので、保温に気を使う。

室温は28度前後に保ち、ケージの中にペット用アンカと湯たんぽ代わりのペットボトルをフリースの布で巻いて入れている。

熱いお湯の入ったペットボトルは親猫のぬくもりを思い出すのか、良く寄り添って寝ている。

ケージの扉にかけたバスタオルやペットボトルは暑ければ取り、昼の時間に気温が上がればエアコンも消している。

しかし日が落ちたらエアコンはフル稼働である。

ミルクの前に体重を量り、まずトイレだ。

子猫はまだ自分で排泄ができない。

濡らしたコットンでお尻をたたくとピ~EE:AEB5Cと出てくるので、ペットシーツの上でやるようにしている。

しかしEE:AE4F5に関しては今回も便秘だ。

そろそろ病院行きか。

ところで体重は健康状態を知るバロメーターになるので、できることなら量っておく方が良いかと。

トイレを済ますと湯たんぽとミルクを作る。

お湯を沸かしている間にミルクを作るのだが、小皿に粉ミルクと水を入れてよく混ぜ、レンジでチンだ。

量と時間に関しては詳しくは言えないのだが、4gの粉+それに合う分量の水に対してレンジ強で20秒ぐらいだ。

そのままでは熱いので、冷ますように良く混ぜてから哺乳瓶に移す。

良く振って冷ましてから飲ませる。

湯たんぽの方は普通の500mlのペットボトルだが、アイス用なので熱湯は入れない。

最初に少し水を入れておいてから、熱いお湯を足していく。

「結構熱いけど手で持てる」ぐらいの熱さに。

ミルクは多めに作って、何度かに分けてたっぷり飲ませる。

これも量が分かるように飲む前と後に哺乳瓶を量っているが、この子で1回15~17gぐらいだ。

1回飲んだら少し遊んで、また指をくわえさせると思い出すのか欲しかるのでさらに飲ませる。

1回の量というのは、こういうのを合計した1回である。

エルの時はまだ3時間おきだったので、今回はこれでもずいぶんラクである。

ちょうど今ぐらいの時期にエルは入院してしまったので、これからはエルで見られなかった成長を側で見ることができる。

それにしても、こんなに小さくてもすでにエルとの違いは出ている。

それが分かるたびに「エルの時は~だったのにね。」などと言い合い、さながら二人目の子育てである。

頑張ってるぞ自慢みたいな記事に見えたら申し訳ないのだが、この記事が誰かの助けになることを願っている。