「ここを出ると正門がちょうど正面に・・・。・・・。」
さて、ダンナの母校のある場所には、マンションが建っていた。
移転は知っていたが、あまりの変わりように絶句である。
その代わりに隣に寮か校舎か、その学校関係と思われる新しい建物があった。
「神は愛なり」の次に「技術は人なり」とくる所が、いかにも学校らしい。
ちなみに学校は高専で、4年生・5年生は専門的な技術を身につける勉強をする。
「これは!!ドン・ボスコ!!」ダンナが笑っている。
「誰、これ?」
「創立者。」
「何の?」
「知らない(笑)」
調べたところ、19世紀に活躍した北イタリアのカトリック司祭、教育者。カトリック修道会であるサレジオ会、扶助者聖母会(サレジアン・シスターズ)の創立者。カトリック教会・聖公会で聖人であり、カトリック教会では出版関係者の守護聖人。(Wikipedia)とのことである。
この聖人の顔が学校のカバンに入ってたと言うが、一体どんな状態で!?
教会を離れ先に進むと、面白い木を発見EE:AEAAB
産毛の生えた赤くて小さな葉の木なのだが、同じ枝から緑の葉も生えているのである。
さらにこれはその先に花も咲いていたが、見づらいですねぇ。
ハイ、今度から本気でデジカメで撮ろうかと思いますよ。
ぽ子も歩けば猫にあたる。
ウォーキングに出ると良く猫を見かけるが、なかには人懐こいのもいて写真を撮るのも楽しみの一つである。
井草川遊歩道を歩く。
妙正寺公園から始まり、上井草を通って井草八幡宮方面に伸びる全長3km程の遊歩道とのこと。
良く整備されていて、気持ち良く歩ける。
「夢の卵」。
卵を持ち上げたように、両側に手形がついている。
人がいたので写真は撮れなかったのだが、このあと「夢」という卵が出てきた。
「夢の卵」は「夢」となるのか・・・、と感心していたら・・・、
またあった!!
今度は何??
「夢」は何になる??
「やればできる」って、そんな・・・EE:AEB64
しまいには、
爆笑して裏を覗き込むと、ノーベル賞を受賞したナントカいう人(もう忘れた)の名前が入っていた。
そういう事か。
別に卵同士の関係はなく、誰かが何か言葉を刻んだだけの事である。
遊歩道を終わるあたりから疲れてきて、写真を撮るのを止めてしまった。
トイレに行きたくなったけど、きれいなところが良かったので荻窪の杉並公会堂に入った。
とてもきれいな建物で、1階にしゃれた小さなイタリアンレストランがある。
ここでカフェラテを飲んで一休みして、荻窪駅に向かったのだった。
確か駅のすぐ近くに明るいうちからやってる焼き鳥屋があったはずなのだが、なくなっていてガッカリだ。
そして電車で地元久米川に戻り、「むらやま」で飲んで終わったのである。
2万1千歩。