人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

P.S.アイラヴユー

珍しく恋愛モノだ。ダンナチョイス。

どうした??

アイルランドの新人作家セシリア・アハーンが執筆し、40か国以上でベストセラーとなった恋愛小説を、『マディソン郡の橋』の脚本家リチャード・ラグラヴェネーズが映画化とのこと。

             

   監督:リチャード・ラグラヴェネーズ

   キャスト:ヒラリー・スワンク、ジェラルド・バトラー

突然、最愛の夫・ジェリーを亡くしたホリー。

その悲しみは深く、なかなか立ち直る事ができないでいた。

長い間家に引きこもっていたが、ある日、亡き夫ジェリーから彼女の元に手紙が届く。

「君の事だから、まだ立ち直れないでいるだろう。服を着替えて外に出てごらん。」

病死するジェリーが、自分の死後のホリーを案じているのが切ない。

永遠の別れを告げた最愛の夫からの手紙は、どんなにか彼女を励ましたことと思う。

しかしそれはまたジェリーへの愛の再確認になり、現実の辛さが彼女をたびたび襲うのだ。

時間をかけて立ち直っていく姿は感動的だったが、新しい恋の顛末がお粗末。

作り話だなぁ・・・という感じだ。

しかし、どこか抜けてるホリーは愛嬌があって良かった。

顔、濃すぎ(笑)

ぽ子のオススメ度 ★★★☆☆

ダンナのオススメ度 ★★★☆☆

思ったほどの感動はなかったEE:AE4E6

手紙の謎が肩透かし。もっとトリッキーな話を期待していた。