珍しく恋愛モノだ。ダンナチョイス。
どうした??
アイルランドの新人作家セシリア・アハーンが執筆し、40か国以上でベストセラーとなった恋愛小説を、『マディソン郡の橋』の脚本家リチャード・ラグラヴェネーズが映画化とのこと。
監督:リチャード・ラグラヴェネーズ
キャスト:ヒラリー・スワンク、ジェラルド・バトラー
突然、最愛の夫・ジェリーを亡くしたホリー。
その悲しみは深く、なかなか立ち直る事ができないでいた。
長い間家に引きこもっていたが、ある日、亡き夫ジェリーから彼女の元に手紙が届く。
「君の事だから、まだ立ち直れないでいるだろう。服を着替えて外に出てごらん。」
病死するジェリーが、自分の死後のホリーを案じているのが切ない。
永遠の別れを告げた最愛の夫からの手紙は、どんなにか彼女を励ましたことと思う。
しかしそれはまたジェリーへの愛の再確認になり、現実の辛さが彼女をたびたび襲うのだ。
時間をかけて立ち直っていく姿は感動的だったが、新しい恋の顛末がお粗末。
作り話だなぁ・・・という感じだ。
しかし、どこか抜けてるホリーは愛嬌があって良かった。
顔、濃すぎ(笑)
ぽ子のオススメ度 ★★★☆☆
ダンナのオススメ度 ★★★☆☆
思ったほどの感動はなかったEE:AE4E6
手紙の謎が肩透かし。もっとトリッキーな話を期待していた。