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いやぁ、昨日は飲まれちゃってあんな記事で大変申し訳なかったとです。
図らずもアクセスは、壱藤家の店主が殺された時を除いて過去最高、172-1(自分)の方々が呆れ返り、怒り狂った事だろう。
どこまで誘惑に弱い快楽女なのだと言われても、返す言葉がない。
実家の母と食事をした。
家でのんびりとエルも交えて、というのが理想だが、休日の昼だ、たいがい二日酔いである。
なのでこのところ、こうして酒抜きのランチが多い。
もう80を過ぎた母だ。
車高の高い我が家のRV車から苦労して降り(降りた勢いで転がったこと、一度)、「あら?何か落ちてる」とアスファルトの地面に転がる小石を見て言った。
石っすよ、ただの石。
あぁこうしてどんどん衰えていく母親。
そのうち地面は金塊だらけに見える日が来るのだろうか。
誰も関心を示さなかったが、彼女は諦めずにその小石を拾い上げた。
たまげた、それはネックレスだったのだ。
こうしてどんどん衰えていくぽ子である。
石に見えたがのー。
母、喋る。
喋る喋る。
母70%、ぽ子、20%、ぶー子8%、ダンナ2%か。
しかしぽ子の会話はほとんど母の話題に沿ったものであり、ダンナの2%はほとんど相槌である。
ぶー子の8%が彼氏の自慢話というのが、異色であった。
食べるのが遅い上に良く喋るので、食べ終わるまでに恐ろしく時間がかかる母である。
たっぷり喋って食べ終わると、行った事のない「クルネ」に行きたいとリクエスト。
クルネ(笑)
昨日行って買いまくったばっかりである。
かくして連チャンクルネである。
とは言え、服屋に靴屋に電気屋、母が喜ぶような店は入っていない。
ダラダラと遠目に見て回り、100均てで修正テープとサミットでブリのカマ1つだけを買って帰って行った。
4時。
寝るにも飲むにも中途半端な時間だったが、飲む事にした。
連休の中日である。ドラゴンズではない。
思いのたけ飲むべきであろう。
ここで先にブログの更新をしておくべきだったのだ。
しかし後の祭り。
昨日の記事を入れた10時半にはもう、グデングデンのおえんおえんであったが、無責任に「明日ビックリするような面白いことをする」と吹いている。
いい加減な詐欺野郎の典型である。
仕方ないから何をしてやろうか、今一生懸命考えている。