人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

プレゼント

プレゼントと言ってもいい、突然の休日である。

今年の正月休みは例年より短かったので、とっても嬉しいぽ子なのだ。

せっかくのプレゼントだ、有意義に使いたい。

ダンナは昼までだか仕事があるので、娘ぶー子とどこかにモーニングでも食べに行く事にした。

お互い忙しく、この頃はゆっくり話をする時間が持てなかった。

たまにはそういうのもいいじゃないか。

で、起きたのは今、11時半だ。ぶー子はまだ寝ている。

「どうする??ランチにでも行く??」

「もう今日はいいかぁ・・・。」

あっさり睡魔に負けた母娘であった。

しかし、丸々無駄にしたかというと、そうでもない。

昨日書いたように、「ハンター×ハンター」の新刊がどうしても読みたくて、3冊前から読み出したのは昨夜。

一体寝たのは何時だったのか??

朝、ダンナを送り出してから再び続きを読み、眠くなっては寝ていたのである。

つまり、この休日の半分は、「ハンター×ハンター」のために役立ったのである。まだ新刊までたどりついてないが。

ところで、毎度ポットクリンの用途が分からずに、読むたびにぶー子に聞いているぽ子であった。

午後はダンナとカラオケに行く事になった。

しかしひどい。

「じゃあ何時ごろに帰ってこれるのかな?」

「うーんと、納会があるからその後だから・・・。」

は?納会??

ちょっとちょっと!!

納会はないから昼に帰ってくると言っていたのだ。

じゃあ私も、と泣く泣く会社の納会を断ったのだ。

ダンナの「納会行きたい度数」と私の「納会行きたい度数」とは、比較にもならない。

そこを私は文字通り「泣く泣く」断ってきたのである。

卑怯者め、となじると、「いやぁ、今年はないと思ってたんだけど・・・。」、「思った」ってその程度の読みで私の納会を左右させないで欲しかったッ。

「それなら、私の会社の納会以上の場所に連れてってよEE:AE4E5

「・・・じゃあカラオケに・・・EE:AE5B1EE:AE5B1」という事である。

それにしてもダンナだけ寿司食ったり酒飲んだりして帰ってくるのには、どうも納得がいかない。

しかし外に出るのはかったるいので、「お届けガスト」でも頼んでやろうかと思う。

冬のバカンスが始まる。