人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

モンスターハンターフロンティア >>>古龍ナイト・3

で、クシャに破れ、ヤケクソで40試験ヤマツに挑み、調子付いたぽ子はさらにラオシャンロンに向かったのであった。

何と言っても期間限定の方だから、とっちめるなら今である。

ラオは一度だけ、挑んだ事がある。

豪腕猟団長と、その当時は同じぐらいのランクだったさとちゃんと。

平日の夜、もうラストにしようと言っていたクエであった。

基本、攻撃をしない敵である。

その分アホほど丈夫だが、つまりそれは長丁場を意味する。

深夜、みんな翌日に仕事を控えて数十分、辛抱強く攻撃をしていた。

で、私が死んで全てをパーにしてしまったのだ。

時間が遅かった事もあるだろうが、みんなサッサと「じゃ、おやすみー」といなくなってしまい、とても情けない思いをした。

くそ、あいつめ、悪いのは自分だが、逆恨みである。

いつか倒してやると決めたのだった。

決めたけど忘れていた。

何せ彼はなかなか現れないのだ。

で、あの土曜にたまたまいたのである。

オラ、首洗って待っとけや、と出向く。

一度行っているので、少しは気が楽である。

無益なクエであった。

タイムアップ。

全然弱る気配もなく、ただお腹をバスバス叩いただけで終わってしまった。

しかし自分にダメージが少ないと、強くなったように思い違いをしてしまう。

この夜は3回も古龍で時間を使い切っているのでさすがにもう寝たが、翌日、初ラオのダンナと行って撃退する事ができた。感動。

次の目標はシェンガオレンだ。

多分、ダンナのHR30試験でお会いする事になるだろう。

自分の試験だと思って挑みたい。