人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

酒飲みゲーマー、登る。

づかれだ・・・・・・・EE:AEB67

やっと家に帰りついて、「疲れた・・・」と座ったまま、ふたりして寝ていた。

いやぁ、歩いた、食った、飲んだ。

昨日も全くいつもの如く飲みながら3時までゲームをやっていたので、地獄を見た。

とにかく二日酔いというのは喉が渇くもので、序盤で水筒が空っぽになってしまったのだ。

基本、根性なしのぽ子である。

今年から「ウォーキング」を「トレッキング」までレベルを上げてみようかと言っていたのだが、最初の試練でさっそくその提案を後悔した。高尾山、Ⅱ。

まぁ後でコースが悪かったと分かったのだが、ひたすら急勾配を上っていくのだ。

試練である。

拷問とも言う。

ぽ子はだんだん無口になり、「つらい」と考えると泣き出しそうだったので、ただただ足元を見て「歩く」「歩く」と唱えていた。

激しい乾きとまとわりつくような暑さに、頭がクラクラする。

帰りたい。

帰れない。

山登りのバカ。

二度と来るか。

せっかく買ったトレッキングシューズも、履くことはないだろう。

だらしない酒飲みのゲーマーなのだ。

なんでこんな簡単なことに気づかなかったのだろう?

ぽ子が山登り、明らかにおかしいじゃないか。

昨日の3時まで酒飲んでコントローラーを握っていたのだ。

それを。

最初の休憩ゾーンでイヤっちゅー程お茶を飲み、本日の隠れメイン・ビヤガーデンの様子を見に行く。

もちろんぽ子は死んでいるので、見に行ったのはダンナだ。

1時間半待ちである。整理券、発行中。

なので整理券をもらうと、私たちは再び違うコースを歩き出した。

くそー、今度は死ぬほどお茶を補充したぞ。

しかし今度のコースは「山登り」ではなく「トレッキング」といった起伏の少ないコースで、楽しく歩いてきた。

サンタイザベル・ぽ子、坂がなければ頑張れる女であることを発見。

5時にビヤホール。

天国だ。

ちゃんと金は払っているのだが、何だかタダ酒タダ飯みたいで飲み食いしまくってしまった。

食い過ぎで、久しぶりにダンナの「痛い」を聞いた。

帰りの電車ではもれなく眠り、乗り越し、やっとの思いで家にたどり着いた。

「疲れた」と言ったきり、ダンナはソファで、私はイスで寝ていたが、ハッ、ブログの更新!!

・・・と言う訳で、ビール飲みながらパソコンに向かっている。

この後はゲームだ。

昨日殺し損ねたディアブロスめ、今夜こそギタギタにしてやるEE:AE47B