づかれだ・・・・・・・EE:AEB67
やっと家に帰りついて、「疲れた・・・」と座ったまま、ふたりして寝ていた。
いやぁ、歩いた、食った、飲んだ。
昨日も全くいつもの如く飲みながら3時までゲームをやっていたので、地獄を見た。
とにかく二日酔いというのは喉が渇くもので、序盤で水筒が空っぽになってしまったのだ。
基本、根性なしのぽ子である。
今年から「ウォーキング」を「トレッキング」までレベルを上げてみようかと言っていたのだが、最初の試練でさっそくその提案を後悔した。高尾山、Ⅱ。
まぁ後でコースが悪かったと分かったのだが、ひたすら急勾配を上っていくのだ。
試練である。
拷問とも言う。
ぽ子はだんだん無口になり、「つらい」と考えると泣き出しそうだったので、ただただ足元を見て「歩く」「歩く」と唱えていた。
激しい乾きとまとわりつくような暑さに、頭がクラクラする。
帰りたい。
帰れない。
山登りのバカ。
二度と来るか。
せっかく買ったトレッキングシューズも、履くことはないだろう。
だらしない酒飲みのゲーマーなのだ。
なんでこんな簡単なことに気づかなかったのだろう?
ぽ子が山登り、明らかにおかしいじゃないか。
昨日の3時まで酒飲んでコントローラーを握っていたのだ。
それを。
最初の休憩ゾーンでイヤっちゅー程お茶を飲み、本日の隠れメイン・ビヤガーデンの様子を見に行く。
もちろんぽ子は死んでいるので、見に行ったのはダンナだ。
1時間半待ちである。整理券、発行中。
なので整理券をもらうと、私たちは再び違うコースを歩き出した。
くそー、今度は死ぬほどお茶を補充したぞ。
しかし今度のコースは「山登り」ではなく「トレッキング」といった起伏の少ないコースで、楽しく歩いてきた。
サンタイザベル・ぽ子、坂がなければ頑張れる女であることを発見。
5時にビヤホール。
天国だ。
ちゃんと金は払っているのだが、何だかタダ酒タダ飯みたいで飲み食いしまくってしまった。
食い過ぎで、久しぶりにダンナの「痛い」を聞いた。
帰りの電車ではもれなく眠り、乗り越し、やっとの思いで家にたどり着いた。
「疲れた」と言ったきり、ダンナはソファで、私はイスで寝ていたが、ハッ、ブログの更新!!
・・・と言う訳で、ビール飲みながらパソコンに向かっている。
この後はゲームだ。
昨日殺し損ねたディアブロスめ、今夜こそギタギタにしてやるEE:AE47B