人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

一長@東久留米

ダンナが私に気を使ってくれたのか、昼は外で食べようと言ってくれた。

義父は肉を食べないので、うどんに決定。

テレビのローカルチャンネルでやっていた店である。

2時半という中途半端な時間にも関わらず、店内は満席で賑わっていた。

金曜と土曜は通常のうどんの他に柳久保小麦を使ったうどんも出しているとのことで、それを食べる事にした。

料金が違うので要注意。

ちなみに柳久保小麦とは、私が産まれ育った東久留米は柳窪で作られていた、大変貴重な小麦とのことである。

3玉が女性向けの普通盛り、次の男性向け大盛りは6玉と突然増えるので、4玉で頼んだ。

柳久保小麦の追加は、1玉120円である。

つけ汁は肉汁、かき揚げプラスで。

ビロビロと波打った、平打ちの太麺だ。

ゴワゴワ感のない、ボソッとしたタイプで確かに小麦感はある。

しかし、普段からそんなにうどんを食べている訳ではないので、「これが柳久保小麦かぁ~!!」というような感動は正直なかった。

おいしかったが、黙って食べていれば普通のうどんである。

2日連チャンで肉汁うどんを食べたが、うどんと言うのはあまりつけ汁に特徴はないようで、昨日との違いは良く分からなかった。

まぁうどんの暖かいつけ汁である。

薬味は昨日同様、ネギとしょうが、漬物だ。

冷やしうどんの基本なのか??

かき揚げはバリッと揚がって、歯ごたえが素晴らしい。

しかしこれも昨日同様、かぶりつくには大きすぎ、箸で千切るには硬すぎる。

どうやって食べるものなのだろうか。

昨日ほどの衝撃はなかったが、普通に美味しく食べた。

個人的にはもっとコシがあってゴワゴワの硬麺が好みなので、ちょっと評価が下がるかな?

悪いわけではない。

好みの問題である。

ぽ子評価です。5段階で、

味:「3」

量:「3」

価格:「3」

総評:「3」

「柳久保小麦肉汁うどん 4玉」830円+かき揚げ50円

麺アップ