人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ウォーミングアップの誤算

う。

なんだっていつもこうなんだ?

頭痛。

吐き気。

風邪ではない。

二日酔いだ。

昨日2日ぶりに飲んだが、やはり2日も開けると酒は非常に美味しい。

美味しいから飲み過ぎる。

・・・という程飲んだつもりはなかったが、とにかく朝起きたら頭が痛くて気持ち悪かったのだ。

at6時。寝坊。

娘ぶー子の早出の日であった。

しかしこの状態で5時起きはやはり無理があった。

慌てて起きたが、なんとぶー子もグッスリ寝ていた。

彼女は朝風呂に入るために私より早く起きる予定だったのだが、そんな訳で私より状況はシビアである。

風呂場にすっ飛んで行ったので、朝ご飯までの猶予ができた。

当方、二日酔い。

ラッキーとばかりにソファに横になったが、そうだ、弁当が・・・。

何も用意してなかったので、残り物と冷凍の詰め物だ。

レンジに「白身魚のフライ・タルタルソース」を入れ、ご飯のジャーを開ける。

ゲゲッ、空っぽだ!!

ゲゲッと言うか、ラッキーEE:AE478グッナイ♪

ソファで横になり、私は祈った。

風呂に手間取って朝ご飯の時間が無くなりますように。

そして、別に手間取った訳でもなく、普通に時間がなくて朝ご飯はキャンセルだ。

つまり私は寝坊をし、何もしないで再び寝た訳である。

ダンナも休みを取っていた。

今日は九州のダンナ父が泊まりに来るのだ。

片づけやら何やらあるので、休みを取っていた。

そして平日。

こんな日にしか食べられないランチと言うものが、世の中にはたくさん存在するのである。

昼はいなげや近くの喫茶店のランチの予定であった。

しかし、二日酔い。

何度も起こされてやっと12時に起きたが、ランチというか、こんな状態では麺類を欲す。

すみません、いつでも食べれる近所の麺類を。

で、麺類食べると眠くなる訳だ。

車に乗っている時点でもう目は塞がっていたが、家に着いたら客人を迎えられるようにしなくてはならない。

当方、二日酔いである(泣)

自業自得だが、これでも計画通りに進んでいたはずであった。

今夜、お義父さんも交えて飲む。

ここで3日ぶりの酒となって面白いように酔っ払って恥をかき、挙句翌朝二日酔いで早朝から朝ご飯の支度をするのは地獄である。

だからウォーミングアップのつもりであった。

超眠い。

超かったるい。

しかしダンナはいそいそと掃除を始める。

・・・・・寝ていた。

ダイニングのイスに座り、足を隣のイスの背もたれにかけ、頭をのけぞっていたので気が付いたら口を開けていた。

掃除をしている人間が見たら、確実に怒りを買う格好である。

しかし、我に返って起きてみると、掃除をしていたダンナもソファで寝ていた。

本日3度目のラッキーEE:AE478

引き続き眠る。

で、結局自分の首を絞めるのだ。

目が覚めてから、ぽ子の繁忙期が始まる。