結局その後、記事の更新はしなかった。
酔いつぶれたのではなく、単に眠くなっただけである。
私はいつも気持ち良く酔うことを期待して飲んでいるが、実はこの頃あまりそう言った酔い方をしていない。
酔いたくて飲んでいるのだから、酔いが回らないと感じた時は、意図的にペースを上げて飲むようにはしている。
しかしどうやら量の問題ではない。
私が泥酔するパターンはだいたい決まっている。
家族以外の人と飲むか、外で飲むか、である。
つまり、いつもと違う環境におかれると、酷く酔う結果になるという事だ。
それはなぜか?
その答えを導き出したのは「タバコ」である。
私は最近タバコを止めたが、それによって大きな変化となって現れたことは、酒の回り方であった。
止めるまでも、禁煙に挑戦した時に何度も経験した。
タバコを吸うと酒が早く回り、結果悪酔いしやすいのだ。
私なりに出した結論は、タバコを吸う事により血液の循環が早くなる。
それによってアルコールのめぐりも早くなるんじゃないかと思っているのだが、「逆じゃないか」と言われた事もあるのであまり自信はない。
しかし自分の実感としては、タバコは酒を早く回すアイテムのひとつである。
では、タバコを止めたんだからもう泥酔はしないだろうと言われそうだが、そこで先のふたつのシチュエーションが出てくる訳だ。
恐らく場所やメンツがいつもと違うことで気分が高揚し、酒が回る。
一度回り始めれば今度はそれによってテンションが上がり、後はどんどん回っていくのみである。
この頃以前に比べて羽目を外した話が減っているのは、ぽ子が酒に強くなったからではなく、単に外飲みが減っただけである。
家飲みも、もうちょっと人とコミュニケーションを取りながら飲んでいれば血液の循環が良さそうだが、パソコンにかじりついているので心拍数は至ってゆっくり、単調である。
昨日は、外で気持ち良く酔ったテンションで記事の更新ができたら面白いと思ったのだが、どうやら家で飲んでるのではそういう事になりそうもない。
酔って恥をかくなら家の中の方が気が楽なのだが。
して昨日は、11時前には爆睡していた。
今夜も昨日同様、ひとりでパソコンに向かっているので、どうせ眠くなって寝るだけだろう。
アホな事して人様に迷惑かけたい気もするが、タバコと一緒に大切な酔っ払い魂も失くしてしまったようだ。
つまらない女になったもんだ。
しかし家でダンナと飲んでいるうちの話である。
近いうちにtuguさんと飲むので、派手な1発をかます事になる予定だ。
前回の派手な1発はコチラ。