ゲルダに「ビーナスの涙」を持って行き、ヤンガスが土下座をしたら馬を返してもらえた。
恋の予感だぞ、全く。
パルミドに戻って情報屋のところに行くが、こんなヒゲ男爵な男だったとは。
ヤンガスと普通に喋っているのが不思議である。
ヤンガス、気合を入れて西に向かおうとするが、船がない。
気が早いのは結構ですが、船を先に手に入れないとである。
そしてここ、ヤンガスの故郷パルミドを後にするのだが、ガラの悪い町であった。
私は酔っ払ってプレイして、払わなくてもいい通行料を取られたり、金をせびられてつい貸してしまったりした。
人相も悪いヤツばかりだが、このオッサン、
ちびまる子ちゃんのじいちゃんに似ている。
言われた通りに西に向かうと難なく船は見つけたが、ここで面倒な問題と向き合わなくてはならなくなってしまった。
やっと鍵が出来たのである。
修道院の前の船着場を出たあたりから、宝箱の鍵がなくて開かない状態が続いていたのだ。
そう言えば船着場でクギをもらって、このクギを何かと掛け合わせれば宝箱の鍵が開く、と聞いたが、その何かがわからなくて放置していたのだ。
それにしても開かな過ぎである。
もしかしてこの「何か」は自分で考えなくてはいけなかったのか。
それから手当たり次第にクギと一緒に錬金してみて、やっとできたのだ。
そうなるとずっと戻って宝箱を開けていかなくてはならない。
別に今さらなきゃないでもいいのだろうが、ないと思うと惜しいのだ。
結局船着場に戻り、そこから又、くまなく歩く事になった。
「とうぞくのはな」で残り宝箱の数がわかるらしいが、場所が悪いのかやり方が悪いのか、何も起こらない。
なので地道に歩いているが、一度来ているだけにムチャクチャだるい仕事である。
まぁそれを選んでいるのは私だ。
後悔のないようにじっくり進もうと思う。
しかし早速開かない宝箱が出てきたが、これも自力で錬金なのだろうか。
あぁ、めんどっちい。