カレー本から選んだ、第２弾である。
どうやら御茶ノ水・神保町界隈は、カレータウンらしい。
その一帯はカレーの匂いが漂っていて、食べる店は決めて来たにも関わらず、大いに他の店にも誘惑された。
レトロ調の洒落た店構えだ。
昼過ぎのいい時間で、ほぼ満席。
席に着いたら、メニューで迷う。
チキンベースのスパイシーな「赤」か、豚骨ベースのまろやかな「黒」か。
これを選んでから、トッピングの違うメニューの中から決める事になる。
辛いものが好きなぽ子は「赤」かと思っていたが、ダンナが「赤」をチョイスした。
メニューを見ると辛さの調節が出来るようなので、辛さを「３」にして、「黒」にすることにした。
辛さについての説明は、１が標準、２が注意、３が危険、４は責任持ちません、とあった。
それ以上も頼めば出来るようだが、あまり辛いと辛いだけで味を損なうので、３にしておいた。
しかし「辛さ」というものは中毒するもので、いくら味を損なうとわかっていても食べたくなるものだ。
そして、「挑戦してみたい」という気持ちも煽るのだ。
本当はもっと辛いのも試してみたかったが、そのためには各店二度訪問することになりそうだ。
で、頼んだメニューはチキンカレー。
健康の事を考えて「野菜」と迷ったが、肉の誘惑に勝てなかった。
意外と早く出てきた。
「チキン」と言っても、卵やピーマンの彩がきれいで、そこそこ具沢山だ。
言い忘れたが、スープカレーの店である。
サラッとしたスープ状のカレーである。
さほど辛くはなかった。
～～～申し訳ないです。記事の下書きの途中のまま忘れて放置してしまい、もう記憶が曖昧だ。せっかくだから続けるが、肝心な部分が曖昧で、書く側としても残念である～～～
赤に比べてマイルドではあるが、尖った辛さの赤に比べて深みがあっておいしい。
辛さ不足ならリクエストで調節できるので、好みに合わせることができると思う。
ラーメンもそうだが、私は「ゆで卵」というトッピングが苦手である。
しかしカレー、特にこのようなスープカレーには良く合うのではと思う。
箸休め的に、いいアクセントになっている。
ゴロンと骨付きで入ったチキンは、ホロホロと崩れる柔らかさで絶品！！
野菜もタップリ入り、飽きさせない。
スパイスの強烈な香りが好きなぽ子にはちょっと迫力不足だったが、それでもとてもおいしく食べた。
今度はもっと辛いので食べてみたい。
ぽ子評価です。５段階で、
味：斬新なスープカレー。「４」。
量：満足。「４」。
価格：手頃ではない。「３」。
「チキンカレー」 黒 ３倍 １０００円と思われ。
マップはこちら。
