寝不足だ。
寝不足のところに花粉症ときたので、ますます寝不足である。
鼻が詰まって眠れないのだ。
そんな時のために点鼻薬「トーク」があるのだが、即効性があるといっても５分１０分はかかる。
やっと鼻が通っても、「このトークが効かなくなったら・・・。」「今は思い込みで効いてるだけかも・・・。」「ほら、鼻が詰まってきますよ・・・。」と完全に思考を奴らに支配されているので、なかなか寝付けない。
寝付けない上に何度も目が覚める。
このシーズン、夜中や朝方に目が覚めてまず思う事は、「ハッ、そういえば鼻は！？」である。
思い出した途端にさっきまで通っていた鼻が、ズズズ・・・と膨らむように詰まってくる。
この実績が次回にもちゃんと反映され、こうして目が覚めるたびに鼻を詰まらせるのだ。
何度も書いてきているが、私の場合、思い込みで症状は良くも悪くもなる。
だったらいいようにだけ思い込んでいればいいのだが、ネガティブな性格なため、これがとても難しい。
「大丈夫」と言い聞かせていても、「『大丈夫』なんて言い聞かせてるあたりが、もう大丈夫じゃない」となってしまい、隙ができる。
そこへ奴らは容赦なく入り込んでくるのだ。
しかし私だって負けたくはない。
これまで色々なおまじない的な思い込みで、症状を和らげてきた。
例えば、凍頂ウーロン茶がいい、と言われた時期もあったが、あれはひと頃、私には良く効いた。あくまでもおまじない的にだろうが。
暖かい飲み物が良いのだろうか。
あれを飲むと詰まった鼻が楽になった。
なので絶え間なく飲んでいた時期もあった。
それをさっき思い出して今も飲んでるが。
走ったりもした。
なぜか走ると鼻が通るのだ。
もうさすがに今は走らないが、やはり体を動かしていると鼻の通りが良い気がする。
逆にこのようにパソコンにはりついてブログの更新なんかをしていると、鼻が詰まってくる気がする。
動きがないからそっちに気が行っちゃうだけかもしれないが。
さっき書いたように、目が覚めるとムズッとくるから、目が覚めたら頭まで布団にもぐる。
これで花粉さんは入って来れないよ。
これも思い込みとしては十分な力を持っている。
できるだけ花粉の事を忘れるように、何かに夢中になる。
何せ、花粉の事を忘れるのが一番である。
その他、心得的なものは過去に何度か書いているのでここでは書かないが、まじない的なものではこんな感じだ。
真剣に信じていれば結構使えるので、洗脳されやすい人はこれで自分を洗脳してみてはいかがだろうか。
しかし、おまじないでなく確実に効く方法を知りたいのは、私だけではないだろうが。
