激空きであった、お腹。
ダンナはギターのレッスンに出かけていたので、帰りを待たなくてはならない。
お腹、激空きだ。
どこのラーメンがいいかネットで色々調べていたが、気がついた。
もうそれどころではない、お腹が激空きなのだ。
もう近いところ。
近くてガッツリ食べれるところ。
陣郎~~~♪
並んで二郎を食べる余裕などない、だったらこれしかない。
メニューから消えたとの噂もあったが、壁にはしっかり「陣郎」のメニューが甦っていた。
安心して注文する。
おお~、野菜も値上がりして大変だと思うが、てんこ盛り、健在である。
てっぺんにキャベツの山、その下からモヤシ、でかい角切りのチャーシュー。
脇にタマネギのみじん切り、ニンニクのみじん切りが添えてある。
そしてプヨプヨの背脂。
うまそーだ。
スープをまず飲んでみると、意外とサラッとしている。ほのかに魚介の風味。
野菜と麺を一緒に食べたいのだが、大量の野菜の重みで麺がなかなか出てこない。
フンムと引っ張り出し、野菜と一緒に食べる。
コシのあるゴワッとした極太麺に濃い味のスープ、野菜のみずみずしさが絶妙である。
やわらかく味の染みたゴロンゴロンのチャーシューもボリュームがあり、存在感がある。
やっぱおいしいなぁ・・・。
ただ、スープが思ったよりもおとなしめに感じたのは、サラッとしていたからだろうか。
かなり濃い味だったが、ギトギトドロドロした感じはなく、それ故に控えめの印象だ。
とはいえ、このボリュームに力強い麺、ラーメンとしてのインパクトは絶大だ。
おいしかった。
おなか一杯だ。
ぽ子評価です。5段階で、
スープ:う~ん、ちょっと弱く感じてしまった。
「4」。
麺:力強いゴワッとした極太麺。「5」。
具:素晴らしいです。「5」。
総評:う~ん、4に近い「5」かな?
「陣郎」