人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

テイルズオブリバース ~火垂るの墓~

ちょと前の話になってしまいました。

テレビで「火垂るの墓」を観てたんだけど、どうやら節子が危ない。

まずい、節子が死んでしまう。

いたたまれず私は観るのを止め、ゲームを始めたのだ。

すぐ後ろでダンナと娘ぶー子がテレビを観ているので、なかなか集中できない。

それに悲しいあの場面に比べて、このバトルシーンのセリフのバカバカしいこと。

でも私は節子の死を知りたくないのだ。

ゲームの世界に入る努力をする。

ヴェイグ、ヒューマとガジュマの平和のために頑張って!!ときにぽ子、38歳。

なんてことはない、ぽ子は単純なので、すぐに没頭した。

ヴェイグはアガーテの姿になってしまったクレアを受け入れられるのか、自問自答している。

苦悩の余りフォルスが暴走するのだが、そこで心配したティトレイ(ぶー子によって『キッコーマン』に改名された)に海岸に呼び出された。

「ティトレイ+海岸」のカップリングですでに嫌な予感がしていたが、「水くせえぜ、この野郎!!なんで話してくれないんだ!!」と殴り合いが始まるわけだ。

もう私はとっくに節子の事など忘れ、、この時点で笑っていた。

やはり主人公であるヴェイグが勝つのだが、倒れたティトレイの最後のひとことが爆笑を誘った。

「ずいぶんとお喋りじゃねぇか、お前の拳はよォ。」

ゆうひが丘の総理大臣、あさひが丘の大統領。

さらにヴェイグの故郷で彼は、仲間全員の前で近所のおばさんに「ヴェイグちゃん」と呼ばれ大恥をかくのだが、安っぽいドラマのような展開にも関わらず意表をつかれ、不覚にも爆笑してしまった。

心の準備が出来てなかったので高らかに笑ってしまったが、その時の節子やいかに。

その後もサクサク進み、どうやらラスボス付近に来ている臭いがする。

道中でひとりひとり、まるで披露するように順番にフォルスを使って進んで行く。

全員のフォルスを見終わった、その直後のセーブポイントにいる。

・・・今夜・・・、かな?