ちょと前の話になってしまいました。
テレビで「火垂るの墓」を観てたんだけど、どうやら節子が危ない。
まずい、節子が死んでしまう。
いたたまれず私は観るのを止め、ゲームを始めたのだ。
すぐ後ろでダンナと娘ぶー子がテレビを観ているので、なかなか集中できない。
それに悲しいあの場面に比べて、このバトルシーンのセリフのバカバカしいこと。
でも私は節子の死を知りたくないのだ。
ゲームの世界に入る努力をする。
ヴェイグ、ヒューマとガジュマの平和のために頑張って!!ときにぽ子、38歳。
なんてことはない、ぽ子は単純なので、すぐに没頭した。
ヴェイグはアガーテの姿になってしまったクレアを受け入れられるのか、自問自答している。
苦悩の余りフォルスが暴走するのだが、そこで心配したティトレイ(ぶー子によって『キッコーマン』に改名された)に海岸に呼び出された。
「ティトレイ+海岸」のカップリングですでに嫌な予感がしていたが、「水くせえぜ、この野郎!!なんで話してくれないんだ!!」と殴り合いが始まるわけだ。
もう私はとっくに節子の事など忘れ、、この時点で笑っていた。
やはり主人公であるヴェイグが勝つのだが、倒れたティトレイの最後のひとことが爆笑を誘った。
「ずいぶんとお喋りじゃねぇか、お前の拳はよォ。」
ゆうひが丘の総理大臣、あさひが丘の大統領。
さらにヴェイグの故郷で彼は、仲間全員の前で近所のおばさんに「ヴェイグちゃん」と呼ばれ大恥をかくのだが、安っぽいドラマのような展開にも関わらず意表をつかれ、不覚にも爆笑してしまった。
心の準備が出来てなかったので高らかに笑ってしまったが、その時の節子やいかに。
その後もサクサク進み、どうやらラスボス付近に来ている臭いがする。
道中でひとりひとり、まるで披露するように順番にフォルスを使って進んで行く。
全員のフォルスを見終わった、その直後のセーブポイントにいる。
・・・今夜・・・、かな?