正確には「O助」は○の中に「助」と書いてあり、「まるすけ」と読むようだ。
このブログの記事になってないという事は、1年以上行ってないという事だ。
最後に行った時に「ものすっごくおいしい。また必ず来る。」と思った。
ところがその後何度か来たが、営業時間や定休日をちゃんと調べて行かなかったので、いつも閉まっていたのだ。
町田家か、新しくできた天上天下唯我独尊か迷ったが、
そんないきさつもあり「やっぱり今日こそ。」と○助に行く事にしたのだ。
その後結構雑誌などで見るようになり、これはもしかしたら行列か?と覚悟したが、空いていた。ホッ。
私はいわゆるノーマルの「白らうめん」、ダンナが焦がしマー油入りの「黒らうめん」に。
ここのラーメンはいわゆる正統派の九州(正確なことはわかりませんが、長浜?)ラーメンです。
その中でもここはクセはなくとも結構こってり重かったような記憶があります。
それが食べたいのです、それが。
脂、こってり、麺、硬めで。
見た目は何の変哲もない普通の九州ラーメンだ。意外と地味。
麺が、九州系にしては思ったよりもちょっと太め。
プヨッとしてるけど、硬さ、大丈夫か??
うん、麺は見た目よりキュッと硬くていい感じ。でもぽ子の好みだったらもっと硬い方が良かった。
スープは・・・。う~ん、ほんのり甘い。薄味。ちょっとパンチが弱い。
驚いたことに、大学ラーメン@東大和を思い出してしまった。
悪い意味で驚いたのだ。大学ラーメン、好きな方にはごめんなさい。
そこそこドロッとしていて、こってり具合だけとればイイ感じなんだけど。
九州ラーメンの定めで、デフォルトでは具は楽しめない。
そのために卓上アイテムがあるのだ。
だからしょぼくても文句は言わないが、でも一応どんなものだったか書くと
キクラゲ、普通。チャーシュー、普通。小ネギ、普通。
ただ、ぽ子はネギの緑の部分が嫌いで、でも緑でも大丈夫なのとそうでないのがあって、それは食べてみないとわからなくて、でもって今日のラーメンにはダメなのが入ってました。
店のせいではないけど私にはツラい。
そして、キビしい!!と思った点がもうひとつ。
ラーメンダレがないのだ。
ただでさえ薄味のスープに替え玉が入ると、もっと薄くなる。
卓上の紅しょうが、辛し高菜でごまかしたが、そもそもちょっとコクというか深みが足りない感じがするのだ。
こんな時にラーメンダレがあれば、もうちょっと個人的な好みに対応できそうなのだが。
メニューの隅に「裏メニューあり」と書いてあったので、帰るときにちょっと聞いてみた。
それは、「こってり」のさらに上のこってり、麺の「硬め」よりもっと硬い「バリカタ」などの事だそうだ。
先に聞けば良かった。
そこまで対応できるのなら味濃い目もやってくれるかもしれないな。
だとしたらもう1回行ってもいいけど、今回はちょっとガッカリで帰ります。
ぽ子評価です。5段階で、
スープ:こってり具合はとてもいいんだけど、味が薄く
コクも足りなくてパンチがない。甘めなのも
ぽ子的にはちょっと・・・。「3」。
麺:もっと硬ければもっと良さそう。「4」。
具:卓上アイテムを込んでももうちょっと・・・。
ラーメンダレもないし、「3」。
総評:期待が大きかったからかもしれないけど
「3」。
「白らうめん」麺硬め、こってり