人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

良く食べ、よく飲み、よく眠り、よく働く。

飲み過ぎた。

2時まで飲んで、ネットであちこちフラフラしてしまった。

だから朝はぶー子が起きて来たのと入れ違いに布団に入り、10時まで寝てしまった。

晩ご飯は昨日の作りすぎたのをまるまる回すから、献立考えるのも下ごしらえもなし。

寝すぎたが昼まで家事に専念できる。したいね。したいか?したかないが。

仕事は残業だった。

新しい仕事を延々やったのでとても疲れた。

歯磨きのチューブのようなものに入った材料をシリンジに搾り出すのだが、歯磨き粉のチューブを絞るような絞り器・・・?のようなものを出してきたので

「これ、何ですか?」と課長に聞いてみた。例のおっとりした課長だ。

「これは・・・ですね。」真面目な顔になる。

「・・・ネジッティ・・・と言います。」

そう言って大笑いした。

ねじッティ!!私も大爆笑だ。

見ると本当に「Nezitty」と書いてある。正確にはネズィッティ(笑)

ところがこのネジッティがかなり年季が入っていて、しょっちゅう不具合を起こす。

そのせいで中身があちこちドロドロと飛び出し、かなりイライラした。

その上、連結したシリンジとチューブがすぐにはずれ、その度にまた中身がドロドロと流れ出てしまう。

「ったくよ~~!!」と昨日のように叫びたかったが、ここは職場なのでそうはいかない。

ちょっと離れたところでアンガ藤井が紙パックのレモンティーにストローをさしてチュウチュウ吸いながら、私を見てニヤニヤしていた。

「・・・藤井さんはこのような事態になった事はないんですかっ!!」私はもう数分置きに手と机をベッチョベチョに汚しているのだ。

「僕は一度もありません。」彼はキッパリそう言った。

なぜこんなに違うのだ。本当に忌々しい作業であった。

明日は夕方に歯医者があるから、朝からこの仕事だ。昨日までは「また休めそうだったら朝メールします。」と言ってくれていたのに。

家に帰るとまず、古いソーセージを焼いて食べた。

その後、野菜炒めの残りを立ったまま食べ、買ってきた筋子がどうしても気になったので切って一口食べたら止まらなくなって、結局茶碗に1杯のご飯と一緒にたらふく食べてしまった。

その後娘ぶー子が残した魚を食べ、何だか結構お腹が膨らんでしまった。

これから晩ご飯だ。

マヨネーズのたっぷり入った明太子スパゲッティにピザ。

賞味期限が切れた魚と焼肉もある。

考えていたら眠くなってきた。

その前に、筋子のせいで喉が渇いたので、ビールとサワーをゴッキュゴッキュ飲みたい。

そうなるときっと酔いも回ってきてまた夜更かしだ。

冷蔵庫にチョコプリン発見。

もういいや今週は。

おもしろおかしく適当にやりますよ。