人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

寒い夜だから・・・

今となっては古いタイトルだ。

さて。

昨日は1時前に布団に入れたから、結構早い方だと思う。

それでも又何かが起こって寝れなかったと言えば、そうではない。良く寝た。

しかし、寒かったのだ。

とにかく、寝室に入った時からバカに寒かった。

エルが居間デビューを果たしたので、誰もいない間はエアコンを切ってはあったが

いつまで経っても暖まらない。

そもそもこのエアコンはあまりいい仕事をしていなかった。壊れたか。

ところがそのお陰ですご~~~~くイイ事があった。

エルが布団に入って来たんだよ♪

先住猫のラが布団で一緒に寝るまでは3年かかった。ミなどは今もって一緒に入ってもくれない。

エルひゃん♪今夜は良く寝れそうだよ。

・・・しかし。

ヒッ、痛いっ!!

どこにいても手はかじられる。

参った、これでは痛くて眠れない。

仕方なく手はバンザイして布団から出した。

無防備な子供のような、セクシーポーズのような、どっちにしても慣れない格好であった。

朝になるとエルはまだ布団にいた。

布団から出てみると、やはりまだ寒い。

気温がよほど低かったのか。

「あ。」

しかし、窓際がスースーするのでもしやと思ってカーテンを開けてみたら、開いていた。

そうだった、昨日暑かったから開けたのだ。閉め忘れた。

窓を開けてエアコンを入れるなんて、まるでご飯食べながらウン・・・。

つー訳で、昨日は夜寒かったので、2度寝する事にした。

それでも爆睡しないようにソファで寝たから大したもんだ。

同窓会の夢を見た。

寝ても覚めても良く飲むものだ。

目が覚めたら9時。

予定よりかなりオーバーしてしまった。

危ない、娘ぶー子が起きてくるところだった。

例によって「休み中グータラすることは許さない。」と早起きを約束させたばかりなのだ。

しかし、ここで気が付いた。

早起きさせるという事は、朝ご飯を食べさせるという事だった。

このところぶー子は昼まで寝ていたので、朝昼一緒で1食浮いていたのだ。

めんどくさ・・・。

魚を焼こうとするとぶー子は、「・・・さ か な・・・。」と絶句し、

メザシをみると「しかもその魚かよ・・・。」と言った。

文句を言うな。

私だってあんまりだと思うような朝ご飯だが、こっちだって作らずに済むものを作っている気分なのだ。

ぶー子がいると家事がはかどらない。

しょうもない話でつい熱くなってしまうのだ。

今日のトピックは「便の固さと名称」であった。

話し合った結果、やわらかMAXは「うん汁」(じる、と濁って欲しい)で、

固MAXは「うんゴ」であった。

ちなみにぶーこはこの後「うんにょして来る。」と言った。柔らかめだが、まだ健康だろう。

そんな感じで、大した家事もできなかった。

燃えるゴミのポリバケツを道路に出すのを忘れたが、この頃は向こうも心得たもので

駐車場の中まで入って、ちゃんと回収してくれるようになった。

ゴミ収集業者に悪い人はいないぞ。

その割に時間がなくなって、バタバタと仕事に出る羽目になってしまった。

毎日これだから、時間がないというより出勤の準備が遅いのだろう。

何年経っても変わらない。

学生の頃は遅刻魔であった。

社会人になってさすがに遅刻はしなくなったが、タイムカードはいつも2、3分前のギリギリだ。カッチョ悪いことには違いない。

仕事もあと1日だ。明日は掃除だけだ。

あとは寝正月のために、頑張るぞ~!!