ダンナのおじさんが昨日急に亡くなったので、
ダンナの両親が泊りに来ることになった。
大変だ・・・。
そんな予定はなかったので、ぐうたら部屋になっている。
何とか娘ぶー子を使いこなして、午前中にきれいにしなくては。
昨夜遅かったのでぶー子はなかなか起きない。
「いつ起きんのよッ・・・。」
このように低いテンションで怒るのが効果的だ。
案の定「すいませんっす・・・。」と慌てて起き出して来る。
そこをすかさず「では室内に干してある洗濯物をたたんで。」と言いつける。
数十分後、あまりにも遅いので見に行くと
「ホレ、今終わった。」と言う。怪しい。
しかしまだまだ他にやる事はたくさんあるのだ。
「コレを干して。」
たたんだばかりなのに、干す。さぞかしイヤな気持ちだろう。
悪いが今日は容赦しないぞ。
しかし日ごろきれいにしていないので、こういう時に困る。
トイレ掃除や風呂掃除などと言う基本的なことから取り掛からねばならないのだ。
「うっ。」
ガスレンジ、相当汚いぞ。
そういや、何ヶ月取り替えてないんだ?このカバー。
もう炭みたいになってるやん。
これははがしておこう。
・・・・・。
かえって汚く見えるか・・・。
カバーがしてあったとは思えない汚れっぷりだな。
しかしこれを磨く時間はなさそうだ。
お義母さんがキッチンに入らない事を祈る。
あぁもうタイムアップ。
さいなら。