人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

配達。

今日は久しぶりにセンター長がドライバーだったので

配達の方はかなり厳しかった。

「ハイ、これね。」と笑顔でサラッと重い荷物を手渡され、戻ってみるともういない。

不在で持ち戻ったら、これ持って鬼ごっこだ。幸い今日はなかったが。

呼び鈴を押しながら私は本気で在宅を祈ったものだ。

車に戻るともう次の準備ができていて、笑顔で次の荷物を渡される。

私は相当頭が悪いので、この笑顔に随分長い間騙されていた。

優しいけど容赦ないのだ。

しかし「センター長」の名を背負うに恥じない仕事ぶりである。

合理的で無駄がない。・・・容赦もないが。

でも私はこういうのが好きだったりする。

ぶっちゃけ仕事なんて嫌いだし、できる事なら寝て暮らしたい。

でもうちは働かなきゃなんない環境だし、

どうせ働くなら楽しく働きたい。

目標持って頑張ろうと思わないと楽しくならないのだ。

ちんたらイヤイヤやるとつまんないし時間も長い。

それでも夏の配達は初めてで正直かなりキツい。

午後のパートがあるので体力を温存している。

センター長に見える範囲を走り、見えなくなると歩いてたりする。

届け先が2階でもエレベーターを使っている。

ごめんちゃいちゃい、ハゲちゃいちゃい。

やっぱりセンター長の助手は、燃えるけど時々でいいです(笑)

さて、これと対照的な午後のぬるい仕事の話もしようと思ったのですが、

時間がなくなってしまいましたので、

パッキン加工の仕事の話はまた明日。