突然ボス戦に突入した。
楽しい洞窟ライフももう終わるのか。
ホントになんでこの世の中にボス戦なんてものがあるんだろう。
すごいストレスだ。
ここまでだってまぐれで来たのに。
洞窟内の水場でザ・ペインとの勝負だ。
それにしても前回のオセロットの時もそうだけど
なぜ登場する時にいちいち変なポーズをつけるのだろう。
FFのリュックの「アニキ」を思い出させる。
比較的大人向けのゲームだと思ってたけど
これではウルトラマンレベルだ。
敵は岩の上にいて、蜂をまとっている。・・・蜂を。
なので銃は効かないのだ。んなアホな。
ときどきご主人の命令に従い離れるのでその隙を狙う。
とても少ないチャンスだ。
プレッシャーで泡食ってしまい、
狙いをつけてるうちにチャンスはなくなってしまう。
これではラチがあかない。
何度やってもダメなのでネットで攻略法を調べる。
それによると手榴弾で蜂が散らせるらしい。
簡単に言うが、そう上手くはいかなかった。
敵が岩の上にいるので、うまくその上にのらないのだ。
岩にぶつかって戻ってしまう。
いちいち武器を持ち変えるのも面倒だ。
もう手榴弾はやめだっ!
ご丁寧に敵さんは「グレネード!」などど、
これから仕掛ける攻撃を教えてくれる上、
その攻撃まで間があるので親切設計だけど
とにかく蜂が邪魔で攻撃のチャンスが少ないのだ。
チャンスをうかがってるうちに少しずつ攻撃をもらい、
結局こっちが死んでしまう。
ダメならサッサとダメになってくれればいいのに
数10分も戦った末にゲームオーバー、のくり返しだ。
もうイヤだ。
・・・娘ぶー子の出番です。
わかる限りの情報を教え、「後はヨロシク」とほっぽった。
勝ってくれりゃ御の字だ。
私は酒を飲む。
・・・一体何が私と違うのか??
1回で勝ってくれました。
「すごくね?」「何度も言うけどすごくね?」
ハイハイ、すごいです。大感謝です。
このしつこさだけ我慢すればいいのだ。
もう面倒だからボスは彼女に任せたい。
ボスと戦うよりぶー子を褒め称えるほうが遥かに楽だ。